二色の浜の潮干狩りで始まる関西の春。

| | コメント(0) | トラックバック(0)

 
「春の海 ひねもすのたり のたりかな」
 
 
と読んだのは江戸中期の俳人として有名な蕪村ですが、潮のうねりの背できらめく、やわらかな春の日差しは海水が温もりはじめたことを知らせているようです。砂浜や磯で大人や子どもたちがのんびりと遊び、その歓声がそこらに響きわたる、そんな季節の到来です。
「潮干狩り」といえば、古くから日本人の春の行事として重要だったようです。アサリや蛤などの磯ものを獲るという行為は、潮風や海水に触れることによって身を清めると同時に、海の生命力にあやかるという目的もあったようですね。
また、春は潮の干満の差が大きく、遠浅になるため、貝類を拾いやすかったということもあり、古くは縄文時代から潮干狩りが行われていたようです。そうしたことから、この「貝塚」の地名は日本の各所にも残っていますが、いかに古代から日本の海が豊かだったか、ということを物語っているようですね。
 
ところで、大阪貝塚市にある二色の浜公園、夏は海水浴場として古くから大阪府民はもとより関西地域でも知られる存在ですが、春は春で大阪府下では唯一の「潮干狩り」ができる場所としても知られています。大阪市内から電車や車で1時間ほどの近距離で自然豊かな浜辺の貝塚・二色の浜。春は潮干狩りにバーベキュー、夏は海水浴にバーベキュー、昨年からは日本ではここだけというウォータースライダー(高さ11m、長さ53m)が登場して子どもから若者に大人気となっています。また、ご当地B級グルメのコナモンや焼肉など、屋台村も登場するなど、最近の「安・近・短」+「うまい」志向のレジャーには最適となっています。
今日は残念ながら雨でちょっと肌寒いようですが、明日からはお天気も回復しそうですので、今週末のご家族のレジャーには二色の浜の「潮干狩り」を、そして「バーベキュー」をぜひとも計画してみてはいかがでしょうか。
 
参考:貝塚二色の浜「潮干狩り」/二色の浜観光協会
http://www.nishikinohama-kankokyoukai.com

20090719_bbq.jpg
貝塚二色の浜で様々に楽しむ「バーベキュー」風景


トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 二色の浜の潮干狩りで始まる関西の春。

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://nishikinohama-kankokyoukai.com/mtos/mt-tb.cgi/63

コメントする